愚者強化失敗…その過程ｗ

　今回はSSなしです。

　最近は、サブ用の愚者（防御力５０以上）が欲しかったので、愚者強化のために錬金術をやってました。

　用意したN愚者は８０個。これを用意するのに必要な過程を少し見てみましょう。

１．魔術の刻印
　まず、魔術の刻印を用意します。２垢で４０００個程度つめて、一回に出来る魔術の刻印は２００個程度。今回は２０００個用意しました。まず、ジェノヴァで銀を買い込み、次にシラクサで塩とマンドラゴラを買い込みます。でアレクで作る、ということを１０往復せねばいけません。
　必要な材料：塩１６６６０個、マンドラゴラ１３３２８個、銀９９９６個

２．火トカゲの刻印
　この魔術の刻印作りが終わりますと、次は火トカゲの刻印作りです。アレクからスエズ運河を使って、インドのマスリパタムでしか買えない硝石４０００を積み込んで、再度アレクへ。裏キャラをアレクに待機させておいて、硝石をわたし、今度は塩をシラクサへ買い付けにいく。そしてアレクへ戻り火トカゲの刻印の完成です。これを２回繰り返します。これで出来た火トカゲの刻印は８００個程度だったと思います。
　必要な材料：魔術の刻印１３３２個、硝石８０００個、塩６６６６個

３．地精の刻印
　次は水妖の刻印を作るか、地精の刻印を作るかに別れるのですが、私は黒の薬液も少し欲しかったので、地精の刻印を作りました。これは比較的楽です。砂４０００をエジプト北岸で探索で集めます。だいたい１時間半程度で集まりました。そして、アレクに待機してる裏キャラに砂を渡し、シラクサに塩を買い込みに行きます。でアレクへ戻り、刻印作成。出来た地精の刻印は３２０程度。
　必要な材料：魔術の刻印２６６個、砂４０００個、塩２６６０個

　ここまでが下準備の下準備といったところ。今度は薬液作りです。しかも、この薬液は医薬品扱いで燃えます。薬液作りで大変なのが色鉱石集めなのですが、今回は面倒なんで全部ショップ買いしちゃいました。

４．黒の錬金薬液
　薬液第一弾は、黒の薬液作り。３で作った地精の刻印と、バルト海で売ってる硫黄と、そして黒い鉱石を使って出来上がります。黒い鉱石をショップで購入して、硫黄をリガまで買出しに行き、そしてロンドンのアパで作ります。だいたい黒の薬液が３８０個前後出来上がりました。
　必要な材料：黒い鉱石３２００個、硫黄１６００個、地精の刻印３２０個

５．赤の錬金薬液
　薬液その２は、赤の薬液作り。２で作った火トカゲの刻印と、セビリアで売ってる水銀、赤い鉱石を使って完成です。リス付近で赤い鉱石を購入後、セビリアにいる３RDのアパで作りました。ここで作った薬液は７２０個程度。
　必要な材料：赤い鉱石６０００個、水銀１８００個、火トカゲの刻印６００個

６．黒の錬金薬液→白の錬金薬液
　愚者強化に必要な薬液は、白の薬液なので、黒の薬液を還元しなければいけません。アパにあった前から貯めてあった白の薬液とあわせて、５５０ほどの黒の薬液を白の薬液へと還元しました。出来た白液は６６０個程度。まず、金を新大陸に買い付けにいきます（今回はウィレムスタッドとリオデジャネイロ）。そして、黒の薬液をセビで受け取って、一路シラクサへ。積めるだけの塩を積み込んで、ヴェネツィアのパラケルススのところへ。還元できるだけして、待機させておいたアンチに金を渡し、再びシラクサへ塩を買い込みに。またヴェネに戻ってパラケルススへ、んで還元。これを２セットこなします。
　必要な材料：金５５００個、塩５５００個、黒の錬金薬液５５０個

　薬液作りは終了。これで準備が終了といった感じ。次からが本番かな。

７．アイアングローブ作り
　愚者の両手のもとになるアイアングローブを作ります。本当は逸品狙いのほうがいいらしいですが、面倒なのでNも使います。バルセロナで鋼を買って、オポルトで皮革、そしてダブリンの鉄材です。これは簡単です。４０個作って次の過程へ。（合計は８０個）
　必要な材料：皮革８００個、鉄材２４００個、鋼１６００個

８．愚者の両手作り
　愚者の両手をヴェネツィアで作ります。アイアングローブをもって、セビリアで金と赤の薬液を受け取り、ヴェネツィアのパラケルススのところで作成です。これも簡単。４０個１セットで、２セットやりました。
　必要な材料：アイアングローブ８０個、金１２００個、赤の薬液８００個

９．愚者の両手強化
　ここが本当の本番。愚者の強化には、金が大量に必要です。なので、金の買い付けにいかねばなりません。私の場合は新大陸へ渡り、そこで金を買い付けてから、セビリアへ。白の薬液を受け取り、ロンドンのジョン・ディー邸へ。ここで強化です。
　必要な材料：金４０００個、白の薬液４００個、愚者の両手８０個

　準備のことは上述したとおりです。こうしてみると、必要な取引は調味料取引、医薬品取引、貴金属取引、鉱石取引、工業品取引、繊維取引と多岐に渡ることがわかります。特にたった８０個のN愚者を用意するのに必要な塩は３１４８６個とかなりの量を使うので、愚者やるには調味料取引が欠かせません！

　さて、実際に叩いてみました結果ですが、タイトルにもあるとおり、失敗しました。３０愚者が２０個以上できたので、５０愚者がひとつくらいできると思っていたら、どんどん折れて、４６愚者でなくなりました。あまりあつくなってはいけないと思いつつも、５０を目標に設定していたので、つい叩いてしまったのでした。これを教訓に次の愚者作りは４０愚者を１０個以上貯めてから５０を狙おうと思いました。今回の記事は以上！