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原発事故1

  • 2011.03.26

 私が不安を煽ってるとか思うのならば思ってもらって結構です。私は可能性の一つを描写しているだけに過ぎません。結果的にここで書いたことがすべて間違っているのであれば、それが一番幸せなのは確かですから。  日本政府は「国民の安全を第一にして行動する」という趣旨の発言を確かにしました。  現在、原発は冷却材喪失事故という世界的に見ても経験したことがない未曾有の危機の中、放射性物質が外に漏洩して汚染も着々 […]

公衆という幻影

  • 2011.03.26

 「現代は本質的に分別の時代であり、反省の時代であり、情熱のない時代であり、束の間の感激に沸き立つことがあっても、やがて抜け目なく無感動の状態におさまってしまうといった時代である。」  「水平化」、このことが「現代」という時代の特徴である、とキルケゴールは言う。「水平化」とは何であるか。それは、具体性が捨てられ、数学的な数のように人間が扱われることである。言い換えれば、具体的な人間性、あるいは社会 […]

ジンメル 近代のずれ、生の葛藤 1

  • 2011.03.26

 ジンメルは生の葛藤が発生する際の共通の逆説的メカニズムを描き出す。 主観と客観  貨幣がより大きな価値を持ち、より多くの、あるいはより広範な人々に使われるようになると同時に、共同体意識は緩み、経済活動が技術的、即物的、客観的な性格を強める。個人と社会のつながりが希薄になるのである。  だがしかし、ジンメルは貨幣による所有と人格の分離よって、「普遍的に人間的なるもの」も発生しえたと主張する。即物的 […]

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