geanee WDP-71 レビュー1

NO IMAGE

NTTXストアで税込14,018円で購入しました。このレビューも当期種を使って書いています。


外箱はこんな感じです。中華フォントなどは使われずに、こぎれいにまとまっております。

日本語の説明書とKINGSOFT Officeのライセンスカード。説明書は、詳細な情報はあまり載っていませんが、初心者にはわかりやすい表現がされているかなと思いました。

肝心のタブレット本体と付属品。充電ケーブル類とmicroUSBのUSBOTGケーブルです。スペック表を確認しただけではわかりませんでしたが、やはりUSBOTG対応でした。USBホスト機能付きなので、一応いろんなものを動かせます。

Windowsタブレットはやはり、AndroidやiOSほどタッチ操作には向いてないですね。Bluetoothマウスとキーボードを接続して、PC風に使うのが主流になりそうです。

使ってみた感想は、Windowsボタンもあり便利で、思っていた以上に機敏に動いてくれています。Windows8.1Update1で、OSの軽量化がはかられたみたいな記事を見たことがありますが、このタブレットを使っていると、そのように感じました。実際、OS以外、何も起動してない状態では、タスクマネージャーで確認したところですけど、メモリ使用量は400MBを切っている感じでした。Vistaの時代に比べると、本当にOSは軽くなっています。とはいうものの、ハードな使用にはやはり向いていないので、基本的には1つのアプリだけを使うようにして、2つ以上のアプリはメモリ使用量を見つつ、大丈夫そうなら使うという風な使い方をしたほうがいいかもしれません。

ストレージが16GBでは、はっきりいってWindowsでは何もできません。Cドライブの実際の認識容量は9.45GBで、これではさすがにきついです。よって、microSDカードを差し込んで運用しないと話にならないかと思います。私は32GBのカードを差し込みました。

気になる点としては、タッチパネルと液晶との間に、空気層が少しできていることです。このWDP-71は中国の工場で作られているらしいですが、品質管理的なものがちゃんとできているのか疑いたくもなる部分ですけど、それは値段相応かもしれません。タッチパネルは5点同時対応らしいですが、反応はそこまでよくないです。ですが、この値段で消費者が手に入れられるものとして見るならば、全体的に、私は満足です。

あと、私はネットゲームは大航海時代オンラインしかしないのですが、10年近く前のゲームなので、メモリが少ない当機種でも快適に動いてくれます。